ABOUT US - ボクらの罪団について

昔むかし・・・
アダムとイブは、神に背いて禁断の果実を食べてしまい、人類初の罪を犯しました。
以降、すべての人間は、アダムの子孫として生まれながらに罪を背負う羽目になりました。
そして、2014年・・・
「ボクらの罪団」は、映像、舞台、イベント等様々な活動を行うエンタメ活動集団として立ち上げられました。
ジャンルの性格上、一歩間違えればただの自慰行為で終わることへの危うさと罪悪感を享受し、
人類最大のタブー「生まれてきてごめんなさい」の精神のもと、謙虚に遊び謙虚に笑い、
そして願わくばいつかは “ 罪滅ぼし ” できる(=需要を得る)ような、そんな団体を目指します。
CONCEPT
「私たちは罪人です。」
私達大人は、世の中に必要な仕事をそれぞれがこなし、それぞれが世の中に還元し生きることが暗黙の了解であり「最低義務」です。
世の中とは社会であり、国であり、それらはチームです。
勝手が許される筈はありません。

それなのに私達はそれらを拒み、子供の頃だけに許された「勝手」の限りを未だに尽くしています。

勝手に表現者ぶり、勝手にクリエイターぶり、面白いと思ったモノを勝手に創り、勝手な満足気分に浸る…
ごっこ遊びが抜けない幼稚な大人なのです。

「夢を見てる」と言えば、聞こえはいいかも知れません。
が、「夢を見せる」にならなければこの世界においては存在意義もクソもありません。

石ころと宝石に二極化されるエンターテイメントの世界では、誰の目にも心にも留まらない危険性の方がはるかに高いのです。

だけど私達は信じています。
これは、エンターテイメントにおいての「宿罪」なんだと。

私達は罪人です。

私達は自身を、そして、周辺を不幸にし得る重たいリスクを背負いながら、おこがましくも他人に笑顔を与えようと、現実社会から逃走中の罪人です。

そして今まさに、完全に逃げ切りこの犯罪を遂行しようと考えています。
いつか私達の「罪」が「財」へと変わり、この「演罪」が「冤罪」だと胸を張って言えるその日まで…
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